アスパイアの講師を紹介します。
佐藤嘉余子 ピアノ
音色の美しさは心から~
最初の一音から、その音色や音楽の美しさを探りながら弾けることが嬉しいです。
授業で大切にしていることは、弾いている時の「想い」です。
たとえば不安でかたまって弾けなくなった子が、「できるかな?」と思っていたことに気づいて、その想いを紙(マイハート)に書いたら、すぐにのびのび自由に弾けるようになりました。弾いている時にどう思ったか。それを発見した時に音楽が変わります。それが学校でも、家庭でも反映し、挑戦する子になっています。
このように子どもたちの可能性が開かれてゆくことを願って、「アスパイア」を始めました。
間島陽子 映像授業等
音楽を通して人間的にも成長します。
人間的成長が、演奏の上達につながります。
ベートーベンは、親子の関わりや兄弟のことを悩み、ひとを愛し喧嘩もし、自分の人生を精一杯生きた人間的なひとでした。バッハも波瀾万丈の人生の中、家族を大切にしました。意外なエピソードがいっぱい。10歳のベートーベン、15歳のバッハにに励まされ、勇気づけられます。生徒たちはベートーベンやバッハが大好きです。そんな授業を味わいに来てね。
江良まり子 バイオリン
伝えるために演奏します。
以前は、舞台に立つ時はひとりなのでプレッシャーとの戦いに負けそうでした。
アスパイアでは家族がひとつになって音楽を楽しみます。
感動が自分の中にあって、伝えたい気持ちがあると、演奏はなんと楽しいものなのかと今は感じています。音楽でなければ絶対に味わえない喜び、感動を体験しましょう。